夏の一言・縄文とアボリジニ
ムヒカ大統領のブログを書いたのを最後にもう8月になってしまいました。勤務校に留学している三名のカナダ人留学生に「日本文化史」と「現代日本社会」を教えています。改めて、日本の文化や歴史について学びなおしています。
つい先日は、天の香久山に登り、明日香村の石舞台などを巡り、そして、ご神体そのものである三輪山にも登りました。私自身が一番関心があるのは、縄文文化です。オ-ストラリア・アボリジニ同様、森羅万象の一部として生き、生かされていた縄文の人々に深い感動を覚えます。縄文時代から続く「和」の精神文化を受け継ぎ、子孫にまで伝えるのが私たち日本人全員に課せられた役割なのではないでしょうか。
6月26日には、「21世紀に伝えるアボリジニの知恵」というタイトルで、日本ホリスティック教育研究大会(於大妻女子大学)にて発表しました。
7月16日には、「アボリジニ学入門」についてお話をしました。(東京ホリスティック教育研究会主催 於青山学院大学)
8月は、アボリジニの聖地を訪ねながら、オ-ストラリア縦断に出かけます。
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